一般社団法人 カイロス
さいたま市で活動する子ども・若者支援を行う法人です。
◆第7回(2023年度)子供の未来応援基金に「ただいまの家」事業が採択されました。
◆4月から「ただいまの家」の曜日と場所が変わります。詳しくは下記をご覧ください。
活動内容
小学生向け事業「ただいまの家」
(「子供の未来応援基金」の支援を受け実施しています)
◆開催日
毎週水曜日 15:00~19:00
※4月より毎週日曜日11:00~15:00に変更になります
◆開催場所
馬宮コミュニティセンター
(さいたま市西区西遊馬533-1)
※4月より西部文化センター(さいたま市西区)に変更になります。
◆対象年齢
小・中学生
◆活動内容
ボランティアスタッフと下記のような活動ができます。
・遊び
・料理をする
・食事をする
・宿題などの学習
・おしゃべりをする
◆参加費
無料
◆参加するには
保護者、紹介者の方より、問い合わせフォームもしくはメールにて、問い合わせをお願い致します。
開催会場への直接の問い合わせは、しないで下さい。
法人理念
そのままの自分が受け入れられる経験を通して
子ども・若者が自分に力があることに気づき、
自分らしく生きていく
その触媒となる存在でありたい
人間には、どんな人にも自分らしい力があり、それを発揮すれば輝けると私たちは考えます。
その力を発揮するには、本人にふさわしいタイミングがあります。
ただ、家庭や学校などでの辛い経験により、「元気」をなくした状態だと、本来の輝きを発揮することができません。
私たち「カイロス」は、ベースである居場所活動で、気がつくと「元気」が溜まっていくような時間を作っていきます。居場所に関わる全てのスタッフは、子ども・若者たちの存在を丸ごと受け入れ、力を信じ、安心して過ごしてもらえるように、努めます。
共に食事をし、何気ない会話をし、遊んだり、料理をしたり、時には相談を受けたり。そういった時間を積み重ねていきます。
決まったコースに導くのではなく、子ども・若者が自分らしい力をふさわしいタイミングで発揮するための「触媒」でありたい。それが私たちの理念です。
代表理事 経歴
保育士
1981年、福岡県生まれ。2008~18年、毎日新聞記者(さいたま支局、東京本社生活報道部(当時))として福祉や貧困問題を中心に取材。2018~19年、NPO法人さいたまユースサポートネットで高校中退者向けの支援事業を行った。 放課後児童クラブ、放課後等デイサービスなどで幅広い年代の子ども支援に携わったほか、埼玉県県民生活部青少年課 若者支援コーディネーターを務めた。2019年 に任意団体「カイロス」を立ち上げ(2020年法人化)、子ども・若者の居場所活動を続けている。